新聞家 /「帰る」

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作・演出 村社祐太朗

出演 後藤ひかり 横田僚平

美術 川内理香子

 

 

このたび新聞家は、先進的な現代アートの新たな発信地であるNICAで新作を発表します。 テキストの執筆と演出を務める村社祐太朗は、しばしばその作品の様相から「モダニスト」と形容されます。しかし今作に寄せて書かれたステイトメント(http://sinbunka.com/kaeru_statement1/)には、「自然な身振り」の向かいに「対処法」という言葉を置こうという態度が見られます。対処法という換喩的な言葉の選択はつまり、この茫漠な見かけの現実との対話の内に「眼」があるということを忘れないためのアジテーションとも取れるでしょう。茫漠な現実の「眼」と、わたしたちの「眼」。そこで交わされる〈対話〉は、先に使った対話という言葉と果たして同じ意味に留まるのでしょうか。また今作ではその脆弱な描線によるドローイングと、そこに懸けられた痛烈な生の発露に注目が集まる美術家・川内理香子を美術に迎え、生きることについて正面から思考します。 漸進的な作品制作を続ける新聞家の新作公演にぜひご期待下さい。 参考記事:artscape「プレビュー:新聞家『帰る』」(http://artscape.jp/report/review/10123882_1735.html

 

 

information


新聞家 『帰る』

2016年7月08日(金) – 7月11日(日)
08th JUL – 11st JUL 2016
7.08 | Fri | 16:00●/20:00
7.09 | Sat | 16:00/20:00
7.10 | Sun | 14:00/18:00

 

前 売 | 2,500円 / ●=割引回2,200円
当日券 | 前売料金 +300円</h5>

 

予約 >>
新聞家HP >>

 

新聞家

演劇作家の村社祐太朗による、「テキストを真に現実的に扱うとはどういうことか」をめぐって演劇作品を制作・発表している演劇カンパニー。2014年から東京都内で活動を本格化し、2015年には関西進出を果たすなど精力的に作品を発表している。3331千代田芸術祭2014パフォーマンス部門で中村茜賞を受賞。2016年3月に京都と東京で上演した新作「SARB」をもって批評家の佐々木敦は、「とにかくオリジナリティは飛び抜けてる」とした。 2016年4月から本公園とは別に「生き方について考える場」として連続演劇を開始。続き物の短いコメディを中目黒にて毎週上演している。(「新聞家のコメディ」)。 mail : sinbunka(at)gmail.com

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